という訳で、枝折峠ヒルクライムに参加してきました。
当日受付。4時半出発。7時過ぎに到着。 そさくさと準備してバイクに跨るが、なんかヤル気が上がらないというか力が入らないというか。。 単に寝不足で眠いのかもしれないとも考えながら、なんとも言えない倦怠感を感じながらダラダラとアップ。 まぁ美ヶ原もこんな感じだったはず。。と慰める。 夏真っ盛りのこのレースはいつも暑くてスタートで整列している状態から汗だくになるのだけど、今日は曇り空で良い気候。 マークの選手は存じ上げてる範囲だと、村山、田崎、宮本選手かな。チャンピオンクラスは16人。 9時スタート。14km、標高差750mのヒルクライム。 ガーっとレースが始まるが初っ端からキツイ。全く前に出る気になれず後ろでヒラヒラ。 かなり不安を覚えながらも走ってるうちになんとかなるだろうと言い聞かせて誤魔化す。 グループの中で村山さんは真ん中くらいの位置。田崎さんが見えないので僕の後ろだっただろうか。 田崎さんは強いのも勿論だけど、相当の巧者だと僕はにらんでいるので気が抜けない。 登りが本格的に始まるくらいで田崎さんが前へいったと思うとスッと抜けて差が開く。 10秒か、20秒くらいで差は落ち着く。背中は見える範囲。 何人かで追走態勢に入るが開きも縮みもせず。 とりあえず自分もこのペースはなんとか維持できそうな塩梅だがさてこれからどうするか。。 半分くらいを過ぎて追走グループは村山さん、宮本さん、自分、まで絞られた。 脚がある程度ほぐれたところで自分も前に出て追走を強める。 これ以上差が開かないところを見ると田崎さんも相当ギリギリのはずだ。 しかしやはり前が強くて縮めることも出来ない。 それどころか自分がキツくなってしまって村山、宮本さんから遅れ始めてしまった。 着いたり離れたりしながら3、4車身くらい開く。体力的にはギリギリでどうにもならない。 そうこうしながら後半にしたがって勾配が強くなってきて救いの?激坂登場。 モー限界だけどなんとか挽回基調。 なんとか追い付いたか、、という場面でなんと今度は村山さんが後ろにいってしまう。 こんな落ち方をする村山さんは初めて見た。。 今年は腰が痛くて調子が上がらないらしい。 さて、自分も宮本さんに付くがまた離される。 今日の宮本さんは本当にパワフルで良く回っている。 ここからまた離れて辛抱勝負。田崎さんはもう見えなくなっている。先頭から4人はバラバラとなった。 もう本当にゲロゲロで早く終われ早く終われ早く終われと思いながらゴールを待つ。 しかしこういう時って本当に遠い。 おかしい。激坂超えたらすぐゴールだってイメージがあったんだけど。。 で、なんとかゴール。本当にゲロゲロ。。 3着だった。 今日は完全な力不足を思い知らされたレースでして、かなりヘコんでいます。 乗鞍に向けてはかなり不安が残る結果です。 逆にこのレースは自信がつけられると勢いに乗れるんだけどね。。 とりあえず、残り頑張るか。
by condle1
| 2010-08-01 18:34
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