第27回 マウンテンサイクリングin乗鞍 7位

あまり寝付けず。3時に起床。
駐車場確保のため、4時に宿を出発。

起床時52kg。
朝食に蒸しパンとドリンクを流し込んだが、用足して計るとまた52kg。もういいやとこれで出場。

前日に続き、機材面での悩みはもう一つあった。
シューズを二足使っているのだが、直前までどうしても決まらなかった。

BONT a-oneか、それより片方20g重い、スコット Road Limittedか。
軽いのはBONTだけどフィーリングが良いのはスコット。
合わせているつもりだけど何かが違う。。
履き替え履き替え、試しながらのアップ。
相方の意見で最終的にスコットで出場。

準備は万端だった。
もう、僕程度が勝ちたいとか言えるようなレースではないのは分かっているが、練習をこなしてきた芯となっていたのは、やはりそれだ。
現実的なことをいえば、まずここ二年でいつも千切れていた中間点以降も先頭グループにしっかり付いていくこと。
更に言えば56分台を見ること。
55分から先は完全に選ばれし者の世界だが、56分までなら努力でなんとかなる。と自分は思っている。

ガラにもなくスタート最前列付近を確保。これが後に仇となったのだが。。

スタート。

出だしも好調。前から二人目のポジションを確保してペンション街を抜ける。

森を抜けて右に大きく折れていくところで乾さんが飛び出す。
すげー勢い。差が開いていく。10mくらい差を開けてそのまま単独。
優勝候補の一人なのでマークしていきたいところだけど、ここからはさすがに、、と思っていたら森本さんが飛び出して追っていった。
これは行かぜるをえない(色々な意味で)のでここで僕も追走。

冷静と情熱の間を保つのは本当に難しい。
レースをしたいのか?記録を出したいのか?順位を出したいのか?
自分はどうしたいのか、少なくともこの3点は走る前に明確にしておく必要がある。
それでも感情的になってしまう。レースってのは。。

僕から後ろの集団がどういう動きをしていたが分からないが、森本さんが付いて乾さんのペースも落ち着き、ドッキング。
そこからポッと飛び出す選手が何名か出るが、集団の大きな動きには繋がらず、ゆっくり吸収。

非常に違和感を感じる。
今年は妙に集団が落ち着いていると感じていた。
いつもドッカンドッカンやる矢部選手も静かだな?

そして高岡さんがポっと飛び出て単独走。5~10mくらい開く。
無意味な事はしないはずだし、調子が良いんだろうな。

三本滝過ぎて吸収。

緩斜面区間を抜けてキツいところへ向かっていくところで、
「ミヤザキ、今日は狙えるぞ。」と高岡さんにハッパをかけて貰う。
何より、「えっ、まだ居たのか∑(゚□゚;)」というのが正直なところだったけど、
「そうなのか?うーむ?」と考える。
ここまで全く脚を使っていなく、これから勝負していける自信はあったが、それはただペースが遅かったから。
実際、ここまできても集団の数が多すぎる。
20くらい?もっと?この数は一体何だ。。

そんな事を考えながら冷泉小屋に向かって勾配キツい部分が現われる中で、コーナー区間の度に徐々にペースが上がっていく。
遅れを取らないようにポジションは前から3番くらいを維持。
そしてキツいとこで乾さんが強烈なアタック。

「うわー・・・・」としか言いようがない。

行けないことはないが行ったら完璧潰れる。
即、反応は森本さんだけ。
僕は半端に反応で三番手。前後に空く。

焦燥感にかられつつ消極的に追いながら次に行けるメンバーを待つ。
その間は一瞬だが。2秒か、3秒か。

森さん、矢部さんが来た。
戦力十分。モチベーション十分。追走体制に。

前の乾・森本ペアとは10~15秒開く。
徐々に離されていくかと観念もしたが差はここで止まった。

森・矢部、両氏と肩を並べて走れるのは初めてなのでちょっと緊張。。観察。。
森さんはフォーム、呼吸、どう見ても苦しそうに見えるのだがこのまま行けてしまう。完全に村山さんタイプ。
矢部さんはふくらはぎなどガッシリしている、どっちかというとレーサータイプなのか。

肩を並べると言っても二人の後ろになんとか付いていくという感じ。
コーナーのキツイところは前に出られるのだが、緩いところだとどうにも馬力不足。

位ヶ原を抜ける。給水はパス。

前方ペアとまだ差は変わらない。手が届きそうな、もうすぐそこには見える。
縮んだような場面も感じるが勾配のアヤだろう。
秒数にするとしっかり10~15秒。この局面では大きい。

雪渓へ向かっていく課程で田崎さんが居ることに気付く。
夢中で今まで後方は全く見ていなかったので分からない。ずっと居たのか、追いついてきたのか。

そしてスルスルっと単独で前へ走っていき、乾・森本ペアに追いついたのが見えた。
今日二回目の「うわー・・・・」
なんかもう、あっけにとられた感じ。

そして残り3km?2km?右へ大きく折れてゴールまで直線向かっていくところで、僕は森・矢部ペアから遅れ始めた。

失速が大きい。

黙々と一人。

武居さんがいた。

「ミヤザキガンバレ!」

(すいません。駄目です。。)

どうにもならん。
もう順位調整モード。
この辺から後ろを確認しながら走る。白いジャージが迫っているのが見えた。

また前を見る。見晴らしの良い乗鞍。
トップがゴールしていくのが見えた。
そういえばこういうシチュエーションって初めてだな。悔しいな。。。

また後ろ。
脚はもう完全に駄目。
これは白ジャージに追いつかれそうだというのが分かったので、脚を休めてあえて迎え撃つ。
とりあえず合流。100m切ってからスパート合戦。これをなんとか制して6着。

下山。
タイムは57分15秒。56分台ならず。。
なんか見覚えある数字だなと思ったら優勝の時と全く同じだった。

そして順位。あら、7位笑
2、3秒ビハインドしてるはずだが逆に付けられてるし。
村山さんと高岡さんのとこも逆転現象あったようだが。
この辺の順位が前後入れ替わったところでどうでも良い話だが、万一、1、2位でこんな事が起こったら目も当てられないよなぁ。
これで良いのか乗鞍??

なにはともあれ今年も夏が終わった。
家族よ、今年もありがとう。
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by condle1 | 2012-08-28 10:38 | レース
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